Google Maps
前回までで「カーナビタイム」「Yahoo!カーナビ」を紹介しましたが、カーナビアプリのパイオニアと言っても良いアプリ「Googleマップ」を今更ですがご紹介したいと思います。
って このアプリってAndroidは勿論iPhoneの人もだいたい既に入ってるんじゃないでしょうか?w
「これってナビになるの?」っていうぐらい知らない人も多いかもしれませんが、立派なナビとして使えます。
iPhoneをお持ちで、もし入っていないならば是非入れておいたほうが良いと思いますよ(今はだいぶマシになったがAppleのマップはひどかった)
念のため 使い方をご教授すると……※画面はiPhoneのグーグルマップを使用しています。
まず マップで目的地を検索。
場所が特定したら右下の車マーク(場合によっては徒歩マークになってるかも)
をタップすると……
これで後は「ナビを開始」をタップするだけです。
ちなみに普段 グーグル検索を使用しているようならば
これは お店も調べつつナビもしてもらうという一石二鳥な事もできるので、かなり便利だと思います。
それでは 前回と同様な条件でナビをしてもらう事にします。
↑3種類のナビアプリ比較を動画にしました。以後はこれを元に解説しています。
前回までふたつのカーナビアプリと比べると、随分殺風景ですね!w
基本的にグーグルマップの地図を使っているので かなり情報が少ないように思えます。まずもって信号が表示されていないのは痛いかも……
曲がる目印が必要な時には ちょっと辛いですね(^_^;)
(動画 12:48 あたり)
前回ふたつのアプリはルートが分かれましたが、今回はさらに違う道を選択されたようです。
まずはゴルフ場入り口を左折。
(動画 13:36 あたり)
この辺からがシブい!英語で言うとCOOL!
地元の通な人しか知らないようなルートを通ります!
(動画 13:44 あたり)
ハッキリ言っていわゆる「裏道」ってやつですね。
ただ道も狭く 住宅街だったりするので、これをナビするのはどうかな?という疑問もあります。
そして 今 他のアプリより進んでいるな!と思う部分に 別ルート比較がリアルタイムに表示されている点です。
上の図を見ると 青のルート以外に グレーのルートが表示され、さらにそれを進んだ場合青ルートとどれくらい到着時間が違うか?というのが表示されています。この機能はかなり素晴らしい!!
しかも 青ルートが最速とは限らず、狭い道だけど別ルートで早い道も表示されることもあるんです!
(動画 17:20 あたり)
と ルート的には順調だったんですが
左折すれば道なりで目的地だったのに直進を指示される。それも左折は2分遅いという表示。信号の量とかで 直進の方が早いのでしょうか??
(動画 18:49 あたり)
しかし案内されたのは団地の私有地道路。
それも 最終的には歩道で車が走れない道を案内されリタイヤ!w
どうもグーグルマップは 車道と歩道の違いがあまいなようですね。かなり注意が必要です。
出発時間:14:45
到着時間:リタイヤ(予想時間 15:02)
※もし最後間違えなければ15:02に到着していたと思われる
ルート間時間: 不明(上手くいけば17分)
到着出来なかったのが残念でした(T_T)
トンネル内の挙動 比較
(動画 20:37 あたり)
google Mapsのナビもカーナビタイムと同様、GPSを受けられなくなっても侵入スピードで現在位置を推定しているようです。……が、かなり挙動不審な動きをします。(動かないよりはマシ?w)
検索と連携して便利ではありますが、かなり注意が必要なナビですね。
カーナビアプリの比較結果。
アプリ名 | 走行時間 |
カーナビタイム | 11分 |
Yahoo!カーナビ | 17分 |
Google Maps | ×(17分?) |
結果としてはカーナビタイムの圧勝でした。
ちなみに今回はGoogle Mapsのルートはたまに私も使う道だったので、意外に遅いんだなぁと分かって良かったですw
まあ 場所によってや道の混み具合で得意不得意が出てくると思いますので、今回の結果はあくまで参考としてください。
来年もまた やってみようかなぁ。次は都心かなあ。悩みますw
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次回はなんと ドライブレコーダーもタブレットでやっちゃおう!というのを書きたいと思います。
次の記事:ドライブレコーダーアプリを比較-タブレットでカーナビ2015年5月版07
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