少し前の事ですが、しばらく仕事で九州に行っておりまして、帰ってきてせっかくなので家族団らんで回転寿司に行ってまいりました。
なんだかんだ言って回転寿司は家族の外食としては抜群に良いですよね~!
しかし、そんな回転寿司で問題が発生!
まぶたが腫れてきた
食事もある程度食べて、そろそろお腹いっぱいになってきたなっと言う頃。
ん? なんか口周りが赤くなってきている……
と、思っていたら、娘が痒くなったのか目の周りを掻きだして……
みるみるうちに試合後のボクサーのように……キャー!
なにも情報がなければ、相当焦りましたが、妻が気づきました
「これ アレルギーだ」
「え?」っと思いましたが、実は妻は蕎麦アレルギーでして、こどもの頃、よくこのような症状になったみたいです。どしぇー
でも2歳娘が食べたものなんか、そんな種類がなくて、タマゴといくら、そしてネタ自体は食べていなかったけど触っていたり、そのシャリを食べたエビ……
まさか そのエビ? 甲殻類アレルギーか?!
とりあえず、夜だったので回転寿司を後にして家で様子を見てみるが……どんどん腫れがひどくなるようなかんじだったので多摩市のこども準夜診療所に行くことに。
こども準夜診療所に行ってみた
多摩市の親御さんは検診なんかで良く行っているところなので、説明不要だと思いますが夜中の急患を扱ってくれるので非常に助かります。駐車場もあるので車で行くのも楽です。
ちなみに病院に行った時のまぶたの状態がこれ。うぅ可哀想。でも本人は痛そうでもないみたい。
診断の結果はアレルギーの可能性が高いけど、明日になったら専門の医者に診てもらってください との事で、とりあえず腫れをおさえる目薬となんか飲み薬をもらえました。
目薬で腫れが治まってくるので、今の状態で写真を撮っておいて、明日医師にみせてくださいと言われました。
アレルギーに強い小児科に行って検査
目薬さしたのですが、翌日になってもあまり腫れが引いてない感じ。
これは早速、病院に行かなくては!
なんか母親っていうのは情報網がすごいですね。アレルギーに詳しい先生がいるという家の近辺の小児科に行って検査する事にしました。
小田急の唐木田駅前にその「からきだこどもクリニック」があります。
車で行く場合、公式サイトに上のように駐車場の指示が書いてありましたが
上の地図の場所も2016年6月時コインパーキングがあって、提携と書いてありました。ただし、入口が狭いので大きい車は停めにくいと思います。
ちなみに結構綺麗な小児科でしたよ。
で、さっそく検査……
検査自体は血液を取るだけなので、あっという間に終わりますが、結果は約1週間後になります。
ああっ この子は今後、エビやカニが食べられないのか……残念だ……
検査結果に驚き
1週間後、妻が検査結果を聞きに行って検査表をもらってきました。
で、その結果がコチラ
え?!
まさかの卵白とイクラでアレルギー反応!
そ、そんな馬鹿な!(笑) タマゴなんてしょっちゅう食べていたよ!
でも今まで食べていて大丈夫だったのならば、皮膚から吸収されるアレルギーの可能性もあるらしく(つまりネタを手で掴んで食べたのが原因?えーそんなの初耳!)、アレルギーだと言って食べないと免疫ができないという話もあり、注意しながら食べた方が良いみたいですね(難しい注文だ!)
子供の食物アレルギーの特色は、症状は加齢とともに改善され解決される場合が殆どなのです。乳児期から2-3歳頃まで、小児にアレルギー症状を引き起こす主な抗原である食物(卵白、牛乳、小麦等)は、3歳で50-70%、6歳で90%が加齢とともに、食べられるようになることを知っておく必要があるのです。
そもそも上の引用記事を見る限り、大きくなるにつれて改善する可能性も高いので、あまり神経質になりすぎなくても良いのかも。
でもとりあえず、しばらくはイクラは禁止! 寿司屋でもスプーンで食べさせるって事になりそうです。
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