※注意 記事の内容は税の専門家が書いたものではありません。参考にする場合は自己責任でお願いします。
前回の記事:青色申告の申請に行ったよ(青色申告のメリットなんぞや?)その1
前回の執筆から随分経ちましたねw
結論から言うと見事昨年度は青色申告成功しました!ヽ(=´▽`=)ノ
で、このまま放置してると
その時の気持ちを忘れてしまうので
今の内に書いておこうかと思います。
前回の記事で、青色申告にすると65万円の控除が受けられる話はしたと思いますが、その他に有名な物に下記の事項があります。
・青色専従者給与……奥さん等身内に給与を払って経費扱いができる。
・少額減価償却資産(30万円未満)の一括償却処置
……難しい言葉でチンプンカンプンかと思いますが、いまは保留に
しておきましょうw。減価償却の説明の時に。
・純損失の繰越控除……赤字になった時に次の年に赤字として繰り越せる。
ん~~~ 何がなんだか分かりませんね~~
私が使えそうなのは……青色専従者給与かなあ?
例えば200万の所得があった場合20%の40万ぐらいが所得税やら住民税に取られてしまいますが(正確には15%ぐらいで40万ではないですが、分かりやすくしています)
妻に給料として50万与えれば、
事業の所得は150万になり税金は30万(実際にはもっと低い)
妻は50万なので非課税(今のところ103万を越えないと税金が発生しない)
つまり このざっくり計算でも
10万円の税金を節税できるんです!
ほほー そりゃ ええわ~
でも これも青色申告と一緒で
事前に妻を専従者にすること、給料はいくらにするなど
税務署に申請しておかないとイケマセン!
と、この本で勉強しました。w
という事で いざ税務署へ!(去年2014年2月ぐらいの出来事です)
実は写真は 別件で行った時に撮ったもので
実際に2月ぐらいに行くと確定申告シーズンですと
もっと わさわさしております。
建物はかなり大きいのですが
受付はとても狭いところです。(初めての人はびっくりするぐらい狭い)
ここで、来年度から青色申告にしたいと申し出ると
用紙を貰えて申請が出来ます。
ついでに専従者の申請もしようと
受付のお姉さんに訪ねてみると
あまり そのような申請が少ないのか しどろもどろw
結局、いい年の上司のおっさんが出てきて対応してくれました。
で!結果から言いますと……
妻は専従者に出来ませんでした!
いやはや説明をしてもらってわかったんですが
専従者というのは 専ら(もっぱら)その仕事に従事する者という意味で
他の職業に就いていると認められない可能性が高い
らしいんです!
うちの妻は働いていたので
50%以上自分の仕事の手伝いをしていないと認められないらしい!
えーーー! 知らんかったよ そんなこと!
意外に色んな書籍を見ても書いていませんね この事(T_T)
という事で、今回は断念。
というか、結構申請が面倒なので辞めました。
というか、税務署の職員でも判断に迷っている状態で
一般の私らが分かるはずがない!!
もう少し 分かりやすくしてほしい!!!
と思う今日このごろです。
<確認>
例えば2014年の3月15日までに青色申告の申請をしておくと
2014年度分(2015年3月に確定申告する)を青色申告することができます。
2014年4月に申請すると 2015年度分(2016年3月に確定申告)から青色申告という事になってしまいます。
今日はこの辺で。
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