さて今回から、やっと沖縄本島の観光名所を回っていく記事ですよ。(前置きが長過ぎますよね反省)本日は本島北部をぐるっと廻る旅です。
想像以上に沖縄って大きいので、北部を回るので一日が終わっちゃうみたいです。(事前計算上)
本日の予定はコチラ。(2ページ単位なんで関係ない所もあります)
しおりの作り方はこちら:沖縄旅行を申し込んでみた!/旅の栞(しおり)を作ってみよう! -幼児連れの沖縄旅行01
最初から読みたい方などは下記をクリックして戻ってくださいね
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オクマビーチ
沖縄本島の北部に行くには国道58号線を行くと思いますが、海岸線を走っているのでドライブには良いですよ。
沖縄の2月、実はまだ遊泳期間ではないので、海行っても水遊びは出来ません。(と言うか寒いです)
それでも沖縄の海は綺麗なので子どもたちに一度は見せてやりたいなと思い日程に組み込んでおきました。
特に観光情報を調べずに道中に地図で見えたオクマビーチを予定に入れてしまったのですが…向かってみると
ビーチに入れない!(笑)
なんてことはないんですが、オクマビーチはプライベートビーチみたいですね(T_T)
当然家族から非難の眼差しが……
しかしこれで、海を全く見ないのはもったいない!という事で、海岸線を走っていると……
海岸に入れそうな場所を発見!
場所はここです。正式にはどうだか分かりませんが車が停められそうな空間もありました。(正式な駐車場ではないと思うのでご注意!)
階段を上ると……
あまりすっきりしていない天気に関わらず、この美しさ!
オクマビーチと呼ばれている海岸線の延長上ですね。(自由に入れます)というか、そもそもプライベートビーチって言うのは、勝手に言っているだけで海岸線自体は国有地みたいなので、入るのは自由なんですって。
プライベートビーチとは、公共の利用でなく私的に利用される海岸のことを指す。日本では海岸は国有財産であり私的所有権の対象とならない。海岸の管理は都道府県や市町村が行うことがある。私企業、リゾートホテルや海の家等が公共の利用を妨げ、勝手に「プライベートビーチ」として占有する行為が批判されている。
降りてみると、いやあ これは良いわ!来てよかったとこれだけで心癒えます。
砂浜を見ると、大きな珊瑚の死骸がいっぱい。こんなにサンゴがゴロゴロしているのを始めて見ました!これが綺麗な砂浜の理由って事は知っていたんですが、自分の目で見ると感動します。
意外に子どもたちは大はしゃぎ! 波打ちだけで十分楽しめます。(結局、この後靴が濡れたけど……)ちなみに、この日は晴れたり曇ったりしていたので、上の写真のようになんか加工したみたいな色合いになってしまいまいした。
一眼レフカメラ+望遠レンズがあれば、「♪時を越えて~」みたいな写真も撮れます(笑)ロケーションが良いと良い写真が撮れますね~。
参考記事:CanonレンズAFが故障したので、TAMRONレンズを中古で買ってみた
ちょっと持ち運ぶのが大変だけど、一眼レフって良いですよ!(高いけど)。今はレンタルなんてのもあるので、試してみるってのもありかも知れませんね。
時間に余裕があれば、もう少し砂遊びをしても良かったのですが、息子がトイレ行きたいと言うし、時間にも余裕がなかったので、20分ほどで退散。今から考えるともう少し沖縄の海を堪能しても良かったかなぁと反省。
道の駅ゆいゆい国頭で昼食
国頭ってなんて読むんだ?!と思ってましたが「くにがみ」と読むみたい。
沖縄本島北部って実は食事ができるお店が少ないので、オクマビーチの近くにあった道の駅で昼食をとりました。昼ぐらいになると2月と言えど、暑くなってきて子どもはもう半袖状態。寒暖が激しいね……
ここにも顔出し看板があったので、当然パシャリ!
中はちょっとしたおみやげ屋がありました。妻はもう何か買おうとしてましたが、「おい!観光初日だよ!」とさすがに止めておきましたよ!
駐車場側にも食べるお店があったのですが、座敷がある奥の店で食べることにしました。
座敷には子供用の椅子なんかもあって、小さい子供がいる家庭には便利です。
主なメニューはこんな感じ。
ライトニングは「いのぶた肉そば」を食べました。肉がちょっと固め。だからか結構細く切ってあります。味はなかなか。量はちょっと多めな感じでした。
息子が食べていたソーキそばの方が美味しかったかな(笑)
ちなみに1歳の娘はカレーライスを食べました。
茅打バンタ
お次は観光ガイドに載っていた「茅打(かやうち)バンタ」へ。
ライトニング愛用のカーナビタイムで、「茅打バンタ」に設定するとトンネル内を案内されてしまいました(笑)。カーナビタイムはとても良いんですが、どうも3次元のルート検索に弱いような気がする。
上の地図の緑のコースで行くと辿り着きます。
国道58号線から入ると、妙に狭い道の入口ですが、上の写真のところです。
こんなところを登って行くと……
茅打バンタの駐車場に着きます。誰もいない……(笑)
車を停めて通路を上がっていくと……
こんなあずま屋みたいなのがあって
これで終わりです(笑)えーーーー
外側から見ると、もの凄い断崖絶壁なのですが、手すりがある上にいると、その断崖絶壁感があまり感じられないのが残念(T_T)。
看板の説明を読むと……
茅打バンタ
バンタとは崖を意味する方言で、約70mの断崖です。その名は「茅を投げ込むと吹き上げるほど風が強い」ことから由来しているといわれています。宜名真から茅打バンタへ登る道は、かつて険しく狭いことから「戻る道」と呼ばれる交通の難所でした。-環境省・沖縄の看板から
ふ~~ん
ちょっと失敗だったか……と思いましたが、よく分からないオブジェを見つけたので
変な写真を撮って遊ぶことに(笑)
でも、後から聞いたら6歳息子はここは楽しかったって言ってました(笑)うーむ子供のツボを難しい。
という事で
今回はここまで。次回は沖縄最北端の辺戸岬を目指します。
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