車種が多すぎて悩む!まずはスライドドア付ミニバン一覧を見てみる

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映像系が本業のフリーランス・3児のパパブロガー。
車関連、Wordpress関連の事をよく記事にします。
イラストは下手なりに頑張って描いてますが、全く上手くなりません(笑)

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 前回に続きまして、ミニバンを姉妹車・ライバル車で括って比較してみたいと思います。

 ただし中古車を買うことを前提にしているので、最新装備なんかには、あまり言及しません。

前回の記事:

 前回の記事を読んで頂ければ分かりますが、今回は国産車・ミニバン・スライドドアに当てはまる車を検証します。ちなみに古い車種(だいたい15年前より昔)は省略しました。

 今回は長くなるので、車種ごとに折り畳み形式にしました。気になる所は開いて御覧ください。

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中古車をお探しならこちらのページもどうぞ♪

コンパクトサイズ

トヨタ:シエンタ

ママさん向け?ステーションワゴンのように使う車か

競合車種:ホンダ フリード

2003年~2015年~
シエンタ初代(80系)2代目(170系)

最新モデルスペックの一例

メーカートヨタ
車名シエンタ
乗車定員6~7人
排気量1496cc
燃費(JC08)15.4km/l(4WD)/20.2~20.6km/l(2WD)/27.26km/l(HV)
大きさ全長4235/全幅1695/全高1675~1695
ドア数5ドア
車両重量1310~1380kg
最小回転半径5.2m

 コンパクトカーと言っても良いサイズに無理やり3rdシートを付けてミニバンにした感じ。そう言ってしまうと悪口みたいだが、普段は2~5人乗りで緊急な時に3rdシートを使うというスタイルならば非常にバランスが良いと思う。

 実際に口コミを見ても3rdシートは狭すぎて大人にはキツイという意見が目立つ。

 インパネは独特な丸みがある女性が好きそうなデザイン。軽みたいだと嫌う人もいるみたい。

 上の写真だと3rdシート使っても少しは荷物が載せられそうだが、実際には殆ど荷物を載せられないみたい。常用は3rdシートしまっておく使い方がベターなのかも

 3rdシートが前方(それも2ndシート下)床下収納タイプなのはGOOD!(少ししか載せられないでしょうが)もともと載っていた荷物を殆ど降ろさなくても椅子を格納できるのは良いと思う。
 ただし、格納するには2ndシートを少し前に出さないといけないなど、多少手間は掛かるようです。

 ただ、この手のシートって座り心地が悪いんですよね。

 普段は上のように2ndシートまでのスタイルにしておけば、ステーションワゴン(正確にはトールワゴン)のように使用できる。

 インテリアは可愛い感じで女性にも受けそうだが、口コミでは軽みたいで安っぽいという意見も。ただし、ローコストな車種なんで、そういう意味ではコストパフォーマンスは良い車かなぁと思う。

 ただし3人目の子供が産まれるライトニング家には、ちょっと方向性が違うかな……

参考:3児の父が考える子育て世代の車選び。NOAとVOXYの違いは何だ?/大人2人子供3人(チャイルドシート使用)が余裕で乗れる車

シエンタ(トヨタ)の中古車情報

ホンダ:フリード /モビリオ(生産終了)

 4人家族ならば「フリード+」て言うのもありじゃない?

競合車種:トヨタ シエンタ

2001年~2008年~2016年~
モビリオ初代
(GB1/2型)
2008年に生産終了
フリード初代
(GB3/4/GP3型)
2代目
(GB5/6/7/8型)

最新モデルスペックの一例

メーカーホンダ
車名フリード
乗車定員5人(FREED+) 6~7人(FREED)
排気量1496cc
燃費(JC08)25.2~27.2km/l(HV)・17.6~19.0km/l
大きさ全長4265~4295/全幅1695/全高1710~1735
ドア数5ドア
車両重量1340~1490kg
最小回転半径5.2m

フリード

 非常に注意しないといけないのは、「フリード+」(旧:フリードFLEX/フリードスパイク)は2列シートモデルでフリードベースではあるが「ミニバン」ではなく、「トールワゴン」という分類になる。

フリード
フリード

フリード+
フリード+

 全く使い方が変わるので、とりあえず3rdシートがある「フリード」を考察。

 インパネ周りは男性が好みそうなデザイン。

 室内はトヨタのシエンタ同様なサイズ感。大人が3rdシートまで使うとかなり窮屈だと思う。3rdシートを使うと殆ど荷物を載せられない。

 3rdシートは跳ね上げ式。良くこういう跳ね上げ式は後方斜めが見にくいって話を聞くけど、ライトニング的にはバックミラーとサイドミラーでカバーできると思うんだけど皆さんどう?
 って言うか、この車種、そもそも、その部分の窓が殆ど抜けてない……

フリード+(フリードFLEX・フリードスパイク)

 もう一度確認しておくが、これはいわゆる「ミニバン」ではありません!

 実際問題、3人目の子供が産まれるライトニング家じゃない限り、普通の家庭だと2ndシートまでで十分なんですよね。それならば昔で言うステーションワゴン、今で言うトールワゴンとして割り切って、収納スペースを有効利用しようというのが、これなんですね。


 実際にこれに匹敵する車種を調べてみると

 ダイハツ トールとその兄弟車(ルーミー・タンク・ジャスティ)

 スズキ ソリオとその兄弟車(デリカD:2)

ぐらいしか見当たらない。しかし、フリード+ほど荷室は広くなく意外にオンリーワンなのか??


 面白いのは、割り切った事によって生まれた上下2段の仕切り。意外にこれは便利だと思う!

 ちょっと狭い感じもするが、車内泊する上でもフラットにするのも楽な上、荷物を下段に標準で置けるのGOOD!

 問題はライトニング家にとっては、3人目が産まれるので3rdシートが欲しい点だな……

フリード(ホンダ)の中古車情報

日産NV200バネット /三菱:デリカD:3

これはバンじゃないか?自営業者など荷室が重要な人向け。

2009年~2011年~
NV200バネット販売開始
デリカD:3販売開始

最新モデルスペックの一例

メーカー日産
車名NV200バネット(ワゴン)
乗車定員5~7人
排気量1597cc
燃費(JC08)12.8~13.2km/l
大きさ全長4400~4430/全幅1695/全高1850
ドア数5ドア
車両重量1310~1360kg
最小回転半径5.2m

 三菱のデリカD:3は日産NV200バネットのOEM車(兄弟車)です。

 正直言うとこの車は、かなり商用車ベースなんで、2nd、3rdシートの乗り心地はあまり良くないようです。

 荷室はかなり使いやすいので、仕事用の車で人も乗せることが多い人には良いのかも。ライトニング家の候補には入りそうもありません。

マツダ:プレマシー 日産:ラフェスタ

中途半端な立ち位置で不人気車。故に中古車のコスパが最高

2005~2012年
ラフェスタ初代(B30型)
1999年~2005年~2010年~2012年~
プレマシー初代(CP系)2代目(CR系)3代目(CW系)
ラフェスタ
ハイウェイスター
2代目(B35型)

最新モデルスペックの一例

メーカーマツダ
車名プレマシー
乗車定員7人
排気量1997cc
燃費(JC08)15.2~16.2km/l
大きさ全長4585/全幅1750/全高1615
ドア数5ドア
車両重量1490~1500kg
最小回転半径5.3m

 非常にややこしいが、日産の「ラフェスタ」は2代目になるとマツダ「プレマシー」のOEM車になってしまったので、正確には2代目と言えるのか?と疑問が(笑)

 日産の「ラフェスタ」も2012年まで販売していたので、普通に中古車は見つけることが出来ると思うので、ラフェスタの初代から説明したいと思います。

ラフェスタ(初代)

 特徴はダイナミックな大型サンルーフ。大型サンルーフとしては国産車でほぼ初めて採用されたのがこの車種みたい。確かにこれだけ大きかったら開放的だとは思うが……最近の車種はなくなったなぁ……

 助手席を倒すとテーブルになっているのって流行っていたんですかね? 今でもトヨタポルテとかに採用されているが、

 上のような使い方(ベビーフレンドリーモード)って意外に他車にはない、珍しい使い方かなと思う。

プレマシー・ラフェスタ ハイウェイスター(2代目)

 特徴としては、車幅1750と微妙にオーバーして3ナンバー車になっている事(エアロ分?)。しかし本当に少しのオーバーなんで5ナンバーサイズの括りに入れました。

 実際、勘違いされている方も多いと思いますが、税金は排気量と車重量で決まるので車幅は全く関係ありません。それならば、車幅1700という5ナンバーサイズはあまり意味ないかと思いますが、駐車場サイズはこれが標準として考えられているのでご注意を

 車幅は少し余裕あるのに、全長が短いので3rdシートを使うとラゲージ部分は、ほぼなし。基本的には3rdシートはオマケとして使う物と考えたほうが良さそう。そういう意味ではコンパクトミニバンに分類されそうな不思議な車ですね。

 2ndシート中央はカラクリ7thシートと言う名で、なんと両サイドの2ndシート座面下に格納できる。それに伴いセンターシートやドリンクホルダーを出している時は、格納部分がちょっとした物入れに出来る。しかし写真を見る限りセンターシートの背もたれが完全に収納できないので、真ん中をウォークスルーするのには邪魔ぽい。

 口コミを見てみると車高が低く、軽く作られていて走りは非常に高評価。ただし、収納関連には不満が非常に多い。不思議だがベースは同じ車なのに中古車価格を見ると日産とマツダでは随分違い、日産の方が圧倒的に高い。そういう意味ではマツダで安く手に入れるって言うのはコストパフォーマンスが良いかも。

 上のサイトに詳しく書かれていたのでご参考まで。

 ただしライトニング家が必要している車ではないな……

参考:3児の父が考える子育て世代の車選び。NOAとVOXYの違いは何だ?/大人2人子供3人(チャイルドシート使用)が余裕で乗れる車

ラフェスタ(日産)の中古車情報

トヨタ:アイシス

パノラマオープンドアが魅力的。子供3人以上は厳しいか

トヨタ アイシス | トヨタ自動車WEBサイトから画像引用

2004年~2007年2009年2011年2012年2013年2016年
アイシス販売ナーチ開始マイェンジ一部改良一部改良一部改良一部改良一部改良

最新モデルスペックの一例

メーカートヨタ
車名アイシス
乗車定員7人
排気量1797cc・1986cc
燃費(JC08)13.6~14.4km/l
大きさ全長4635~4640/全幅1695~1710/全高1640~1670
ドア数5ドア
車両重量1440・1470・1540(4WD)kg
最小回転半径5.4~5.5m

 なんと2004年発売以来から(2017年5月現在)フルモデルチェンジを一度もしていない珍しい車種。最初から完成度が良いと言うべきか……

トヨタ アイシス | 室内・インテリア | 室内空間 | トヨタ自動車WEBサイトから画像引用

 特徴としては、他のミニバンより車高が低め。助手席側後部ドアがセンターピラー内蔵ドア「パノラマオープンドア」が採用されていて広々とした開口部となる。

 これは、ダイハツの「タント」と同じ技術で、そちらの方が馴染みがある人が多いかも。

 なにせ子育て世代にとって開口部が広いのは、かなり有り難い。

トヨタ アイシス | 室内・インテリア | 室内空間 | トヨタ自動車WEBサイトから画像引用

 一応ミニバン扱いなので7人乗りで座席自体はゆったりした感じではあるが、その分カーゴスペースが小さめ。

トヨタ アイシス | 室内・インテリア | 室内空間 | トヨタ自動車WEBサイトから画像引用

 それを補うためか3rdシートはきっちり床に収まるようになっているが、これってシート収納するためには荷物を全部降ろさないといけなくなるので、頻繁に切り替えるのは難しいと思う。

 通常は3rdシートは格納していて、特別な時に3rdシートを出すという使い方が良いかと思わる。子供3人の席が常時必要になるライトニング家には向いてないかな……逆に4人家族までならば、使い勝手が良さそう。

 しかしモデルチェンジしていないのもあって、ハイブリッド車が出ていないのが新車として買うには気になる所か。(我が家は新車で買う余裕がそもそもないけど……)

 口コミでは基本的には満足している方が多いが、気になるのは視認性が特に前方斜め右側が悪いらしい。3列シート目が狭いという意見が目立つ。

 ちなみに同じトヨタのWISHという車種はアイシスの兄弟車ですが、スライドドアではないので今回は一覧から外しました。

アイシス(トヨタ)の中古車情報

ミドルサイズワンボックス(5ナンバー+α)

トヨタ:ノア ヴォクシー エスクァイア

スタイリッシュな5ナンバーミニバンと言えばコイツ

競合車種:日産セレナ ホンダ ステップワゴン マツダ ビアンテ

ターゲット2001年~2007年~2014年~
ノアファミリー向け初代(60系)2代目(70系)3代目(80系)
ヴォクシー若者向け
エスクァイア高級車初代

 最新モデルスペックの一例

メーカートヨタ
車名ノア
乗車定員7~8人
排気量1797cc(HV)・1986cc
燃費(JC08)23.8km/l(HV)・16km/l
大きさ全長4695~4710/全幅1695~1730/全高1825
ドア数5ドア
車両重量1570~1620kg
最小回転半径5.5m

 モデルによって3ナンバー車もありますが、エアロパーツ分だけ広がっているだけの為、基本的には5ナンバーサイズのミニバン。

 ノアは「ファミリー向け」とか書いたが、ディーラーの差なだけで車のスペックは、ほぼ同じ。エスクァイアだけ他の3代目になってから高級車風味で登場した。

 特徴は多彩なシートアレンジ。人気車種とあって最新技術や装備を整えている。

 収納部分は3rdシート出したままだと実は狭いが、シート下にも空間があり意外に収納として使える。

 ヴォクシーの「煌(きらめき)」など、3代連続で特別仕様車を販売するのが恒例で、特にヴォクシーの「煌」シリーズはかなり人気がある。

 口コミを見ると概ね高評価。初めてミニバンに乗った人でも運転しやすいという評価も多い。ノアよりもヴォクシーの方がスタイリッシュと思う方が多いみたい。不満点は燃費の悪さ(ハイブリッド版は比較的良好に思えるが)と小回りが効かないという点。

ノア(トヨタ)の中古車情報

ホンダ:ステップワゴン

女性でも運転し易さに定評あり。走りも馬力があって快適

競合車種: 日産セレナ トヨタ ノアなど マツダ ビアンテ

1996年~2001年~2005年~2009年~2015年~
ステップ
ワゴン
初代
(RF1/2型)
2代目
(RF3~8型)
3代目
(RG1~4型)
4代目
(RK1~7型)
5代目
(RP1~4型)

最新モデルスペックの一例

メーカーホンダ
車名ステップワゴン
乗車定員7~8人
排気量1496cc
燃費(JC08)15.0~17.0km/l
大きさ全長4690~4735/全幅1695/全高1840~1855
ドア数5ドア
車両重量1630~1770kg
最小回転半径5.4~5.7m

 特徴はクラストップレベルの室内空間の広さ。

排気量全長全幅全高室内長室内幅室内高燃費最小
回転半径
ステップワゴン
SPADA
DBA-RP3
149647351695184032201500142516.05.4
セレナ
ハイウェイスターG
DAA-GFC27
199747701740186531701545140016.65.7
ヴォクシーZS
DAA-ZWR80W
-BPXSB
1797
(HV)
47101730182529301540140023.85.5

 ライバル車と比較すると分かるが、全長がセレナより短いのに室内長が一番長い。

 もうひとつ特徴として5代目から導入された「わくわくゲート」、セレナのディアルバックドアも同じコンセプトではあるが、このステップワゴンの方が、3rdシートの人が乗り降りなんかも出来て面白い。

 気になるのは、わくわくゲートから出入りする為には、この方法が良いのかもしれないが、3rdシート格納が後部床下格納式であること。これは格納する場合は荷物を全部出さないといけないので、作業が容易ではない。一見3rdシートの人でも簡単に格納できると思いがちだが、それは後ろに荷物がない場合に限定されると思う。家族で乗っていて荷物がないって、そんな事ってある?

 3rdシートに関しては4代目から後方床下格納式。初代~3代目までは左右跳ね上げ式の模様。

 ちなみに5代目から排気量は1.5Lクラスではあるが、全てターボ車なので馬力はライバル車以上の実力を持つ。という事で微々たる話かも知れないけど、自動車税が他より安い(笑)

 口コミを見ると室内空間が広いことは勿論、ハンドリングがとても軽くて女性でも運転がしやすいと高評価が目立つ。燃費が他車と比べ悪いことを気にする人も多い。

日産:セレナ /スズキ ランディ

5ナンバーサイズのミニバンと言えばこれか?!

競合車種:トヨタ ノアなど ホンダ ステップワゴン マツダ ビアンテ

1991年~1999年~2005年~2007年~2010年~2016年~
セレナ初代
(C23 型)
2代目
(C24型)
3代目
(C25型)
4代目
(C26型)
5代目
(C27型)
ランディ初代
(SC25型)
2代目
(SC26型)
3代目
(SC27型)

最新モデルスペックの一例

メーカー日産
車名セレナ
乗車定員8人
排気量1997cc
燃費(JC08)15.0~17.2km/l
大きさ全長4690~4770/全幅1695~1740/全高1865~1875
ドア数5ドア
車両重量1630~1770kg
最小回転半径5.5~5.7m

 5ナンバーミニバンクラスでトップを走る車種。(ただしノア・ヴォクシー・エスクァイアは合計すればトヨタが優勢)

 スズキ ランディは日産からのOEM車。基本構造は一緒である。

 基本的に5ナンバーサイズだが、エアロパーツなどを付けた「ハイウェイスター」モデルが3ナンバー扱いとなる。(ただし、微々たる差なので基本的にはハイウェスターでも5ナンバーサイズと考えて良いと思う)

 シートに関してはトヨタ・ノアなどとほぼ同じ。2ndシート・3rdシートどちらも十分な空間がある。

 日産上位車種になるエルグランドよりも自由さが上な気もする。

 特に(3代目から存在する)セレナの特徴とも言えるセカンドマルチセンターシートがとても面白い。センターシートがカップホルダーになるまでは普通だが、そのまま運転席と助手席の間まで持っていける。

 今や日産車では当たり前のアラウンドビューモニターはなんと2007年(3代目後期)からセレナでオプションとして採用されている。

 昨年フルモデルチェンジしたので、他の車と比較するのはアンフェアだが、5代目から導入された「ハンズフリーオートスライドドア」も素晴らしい。両手を使わないでドアを開けられるアイデアは本当にファミリーのニーズを良く知っているなぁと関心。

 バックドアって開けるのに意外に空間が必要である。ミニバンともなると車の全長も長くなるので、下手に前気味にも停められない事もある。そういう時に便利なのが、上部ガラス部分だけでも開けることができる「ディアルバックドア」。こういう機能は実は役に立つが、5代目からの機能なので中古車はお高め。

 全体的にファミリー向けとして、丁寧に考えられている車。

セレナ(日産)の中古車情報

マツダ:ビアンテ

ミドルサイズだが車内が広々。コスパ重視ならばこの車か?!

競合車種:日産セレナ トヨタ ノアなど ホンダ ステップワゴン

2008年~2013年~
ビアンテ販売開始マイナーチェンジ

最新モデルスペックの一例

メーカーマツダ
車名ビアンテ
乗車定員8人
排気量1997cc
燃費(JC08)9.4~14.8km/l
大きさ全長4715/全幅1770/全高1835
ドア数5ドア
車両重量1660~1770kg
最小回転半径5.4m

 特徴としては、何と言っても独特なフェイス!「歌舞伎顔」なんて呼ばれる隈取みたいなフォルム。なんとも他を寄せ付けないような独特な威圧感があるが、逆にファミリー層に受けが悪い(笑)

参考記事:

 明らかにライバルは日産セレナやトヨタのヴォクシーなどだと思うが、車幅1770という微妙に5ナンバーサイズではないというマツダのひねくれ感により、ライバル車よりも車内は広め。しかしやはり3ナンバーという事で客が敬遠する事もあるのが残念……

 正直、セレナのハイウェイスターなどの特別仕様車はエアロパーツの分で3ナンバーサイズになので、ほぼ同じなのだが……

 一見7人乗りかと思うがセカンドシートが横方向に動いて左右がくっつく。セカンドシートの真ん中の人は丁度境目に座ることになる(座り心地悪そうだが……)

 収納部分は他社と違い、跳ね上げでも床下収納でもなく、座面跳ね上げ3rdシート前寄せにより広げるシステム。
 収納サイズに関しては中途半端な感じもするが、頻繁に荷物優先と3rdシート優先を切り替えないといけない場合は、この方式の方が早いかも。

 ライバル車より一回り大きい車ではあるが、他社より若干小回りが効く。たかが0.1mの差と思うが狭いところでは意外に差が出る。

 口コミを見ていると、コストパフォーマンスが良いことを言う方が多い。収納性と燃費に関してはやはり不満が多い。

ビアンテ(マツダ)の中古車情報

三菱:デリカD:5

アウトドア好きならばこの一手。

2007年~
デリカD:5初代

最新モデルスペックの一例

メーカー三菱
車名デリカD:5
乗車定員7~8人
排気量2267cc(ディーゼル)/1998・2359cc
燃費(JC08)10.6~13.0km/l
大きさ全長4730/全幅1795/全高1850~1870
ドア数5ドア
車両重量1680~1910kg
最小回転半径5.6~5.7m

 非常に個性的なフォルムなミニバン。
 やはりパジェロのある三菱らしく、どことなくアウトドアをイメージさせる。

 そのため、基本的には4WDをメインに販売。さらにディーゼルを主力にしているのも珍しい。

 ディーゼルっていうのは環境に悪いイメージ(ライトニング的には排ガスによってススがつくイメージ)が、日本だといつまでも残っていて全く人気が出ない。そもそもガソリンより経由の方が熱効率が良く、本来はガソリンより高級なのです。(軽油が安いのは税金が安いというだけ)

 ディーゼルの方が低回転で力強く、アウトドアには向いています。

 室内はゆったりという感じではないが、狭いと言うほどでもない感じ。

 まるで飛行機のようなインパネはかなり個性的。男性はこういうの好きだけど女性はどうなんだろうか??

 3rdシートは左右跳ね上げ式。2ndシートは座面跳ね上げして収納スペースを広げることが可能。ラゲージ部分は非常にシンプル。

 口コミを見ると、非常に満足している方が多い。ディーゼルなのでエンジン音が気になる人が多少いた。

ロールーフミニバン(3ナンバー)

トヨタ:エスティマ

流線型は快適な室内空間だけでなく運転フィーリングも良くする

競合車種: ホンダ オデッセイ

1990年~2000年~2006年~
エスティマ初代
(10・20系)
2代目
(30・40系/HV10系)
3代目
(50系/HV20系)

最新モデルスペックの一例

メーカートヨタ
車名エスティマ
乗車定員7~8人
排気量2362cc
燃費(JC08)17.0~18.0km/l(HV)・11.4~11.6km/l
大きさ全長4820/全幅1810/全高1730~1810
ドア数5ドア
車両重量1730~2020kg
最小回転半径5.7~5.9m

 大きな特徴としては、やはり独特な、まるでタマゴのような流線型のフォルムでしょう。3ナンバーサイズなのでライトニング家には向かない車なのが残念。

参考記事:3児の父が考える子育て世代の車選び。NOAとVOXYの違いは何だ?/5ナンバーサイズの車しか厳しい

 もうひとつの大きな特徴として、シートアレンジの豊富さ。3代目から3rdシートが床下収納式になったようで、それにより、かなり個性的なシートアレンジが可能となっている。

 上のようなアレンジも可能(どういうシチュエーションで使うのかは謎だが)。

 気になるのは、床下収納式にしたことにより、収納する際にトランクの荷物を一度全て降ろさないといけない事。ただし、室内は広いので少し動かせば良い程度かもしれない。

 口コミをみると、走行安定性・乗り心地の良さを褒める方が多数。燃費の悪さを気にする方が多い。

ホンダ:オデッセイ /エリシオン(国内販売終了)

3rdシートまで快適!ロールーフを牽引する人気車

競合車種:トヨタ エスティマ

1994年~1996年~1999年~2003年~2008年~2013年~
オデッセイ初代
(RA1~5型)
2代目
(RA6~9型)
3代目
(RB1/2型)
4代目
(RB3/4型)
5代目
(RC1/2/4型)
いすゞ
オアシス
OEM車
販売地域1999年~2005年~2013年~
ラグレイト国内初代
(RL1型)
2005年に販売終了
北米仕様
オデッセイ
北米初代
(RL1型)
3代目
(RL3型)
4代目
(RL5型)
2004年~2013年~2016年~
エリシオン国内初代※2013年に販売終了
中国初代2代目

最新モデルスペックの一例

メーカーホンダ
車名オデッセイ
乗車定員7~8人
排気量1993・2356cc
燃費(JC08)24.4~26.0km/l(HV) 12.8~14.0km/l
大きさ全長4830/全幅1800~1820/全高1685~1715
ドア数5ドア
車両重量1740~1880kg
最小回転半径5.4m

 ロールーフミニバン人気に勢いをつけた立役者。ロールーフミニバンの人気が下火になってきた現在でも、いまだ人気衰えずという車種。

 他社のロールーフミニバンと比べると、高級車感がひと回り上なのも特徴。

 車高がワンボックスタイプより明らかに低いので、スポーティな走りができる(走りが安定)。

 人気車種とあって派生系が多いので個別に考察する。

オデッセイ

4代目オデッセイ
4代目オデッセイ

 注意なのは4代目まではスライドドアではない! 特に中古車で買う時はスライドドア必須ならば、5代目(2013年以降)モデルを選ぶことになる。

 高級車ぽい内装。特に3列目シートの中央部分も倒して肘置きにできるなど、3列目シートにも力を抜いてないの感じられる。

 トヨタ エスティマにも同様な事が出来るが(エスティマの方がもっと多彩なアレンジが出来る)3rdシートを格納して超ゆったりした2ndシート仕様もできるのが魅力的。

 ちょっと気になったのは、3rdシートの格納だが、後方に回転して床下に格納する独特な方法(初代から同システム)。これは確実に荷物を全て出してからでないと格納作業が出来ないのは、頻繁にレイアウトを変えたい人には面倒。

 概ね口コミは高評価。他メーカーと比べると価格が元々は安いが、人気車種な為か中古車の値段はちょっと高め。

ラグレイト(生産終了)

 初代オデッセイを北米輸出した際、小サイズ、非力エンジンという評価を受け、2代目オデッセイからはカナダ工場で北米向けに独自開発した。北米でも「オデッセイ」という名なので「ラグレイト」と言う名で国内で販売した。

 全長5m超、全幅1.9m超と日本だとかなりビッグサイズだが、北米じゃこれがミニバンなんですって ヒョエー。勿論、日本ではサイズが合わなくてあまり売れなかった。

エリシオン(国内販売終了)

 ラグレイトの後継車として国内向けにしたのが「エリシオン」。

 ってそれは「オデッセイ」じゃないのか?!というツッコミ満載ですが、オデッセイに近いサイズとして国内販売された。

最新モデルスペックの一例

メーカーホンダ
車名エリシオン プレステージ
乗車定員7人
排気量2354・3471
燃費(JC08)7.8~9.9km/l
大きさ全長4920/全幅1845/全高1790
ドア数5ドア
車両重量1850~2030kg
最小回転半径5.7~5.8m

 サイズ的にもう既にロールーフのオデッセイとは別物のような気もするが、一応このクラスに書いておきます。

 車内はかなり高級。3rdシートまで快適に乗れそうです。

 収納部分は北米仕様のラグレイトの後継車らしく、オデッセイのようなシートの畳み方はせず、前後移動して広くするのみ。

 実は隠れた名車。非常に乗り心地は良いという口コミが目立ちます。問題は燃費があまりにも悪いという部分。国内向けとして小さくしてしまった為に中途半端なモデルになってしまったのが敗因かと。

 ただし不人気車なので中古車はお買い得!候補のひとつとしても良いかもしれない。

現在の2代目は中国で販売される5代目オデッセイの姉妹車であり、国内では車名は消滅している。

マツダ:MPV(生産終了)

家族の事は二の次。そんな親父が乗るミニバン風スポーツカー

競合車種:ホンダ オデッセイ トヨタ エスティマ

1988年~1999年~2006~2016年
MPV初代(LV系)2代目(LW系)3代目(LY系)

最新モデルスペックの一例

メーカーマツダ
車名MPV
乗車定員8人
排気量2260cc
燃費(10・15)10.4~12.2km/l
大きさ全長4860/全幅1850/全高1685
ドア数5ドア
車両重量1730~1880kg
最小回転半径5.7m

 2016年に生産終了してしまったので、公式な資料が今となっては見つけにくい(泣)。

 3代目(LY系)以降でお話すると、特徴としては「スポーツカーの発想で、ミニバンを変える」というキャッチコピーにあるように、スポーティに特化したところでしょう。マツダって昔は「足回り」が弱いという評判があったけど、いつの間にかスポーツカーが得意なメーカーイメージにのし上がりましたね。

 そう言えば、ライトニングも昔は、ロータリーエンジンにこだわる「マツダ」というメーカーは好きでした。(関係ないねw)

 車内空間は広めです。3rdシートは前面倒し型。収納するタイプではないので、収納部分が高くて背丈の高い物(例えば自転車)は載せられない可能性がある。

 スポーツカーを意識している車種だけあって、ターボ車仕様のもラインナップされている。どうせ、この車を乗るならばターボ車が良いでしょうね。

 情報が少ない中、上のブログがとても良く紹介されていました。興味があれば読んでみて下さい。

MPV(マツダ)の中古車情報

ワイドサイズBOXタイプ(3ナンバー)

トヨタ:アルファード ヴェルファイア

泣く子も黙るトヨタ最高級ミニバン。快適さはピカイチ

競合車種:日産エルグランド

ターゲット2002年~2008年~2015年~
アルファード高級車初代(10系)2代目(20系)3代目(30系)
ヴェルファイア若者向け初代(20系)2代目(30系)

最新モデルスペックの一例

メーカートヨタ
車名アルファード
乗車定員7~8人
排気量2493cc(HV)/2493・3456cc
燃費(JC08)18.4~19.4km/l(HV)・9.5~11.6km/l
大きさ全長4915~4935/全幅1850/全高1880~1950
ドア数5ドア
車両重量1940~2220kg
最小回転半径5.6~5.8m

 トヨタが誇るミニバンの最高級車。そもそも、これは3ナンバー車なんで、かなり大きめ。という事でライトニング家では候補外になりますが、情報として載せておきます。

参考記事:3児の父が考える子育て世代の車選び。NOAとVOXYの違いは何だ?/5ナンバーサイズの車しか厳しい

 ライトニングは正直乗った事がないのですが、相当乗り心地が良いらしく、現在、芸能人の事務所が用意する送迎車は、ほぼアルファードかヴェルファイアと言ってよいほどです。(大者となるとキャンピングカーな人もいますが……)

 特徴は説明する必要がないほどの室内快適空間でしょう。ただし3rdシートはエルグランドに負けてるかな。

 なんと3rdシートまで前後するので、収納の大きさも自由が効く。

 正直今のミニバンはアルファードが牽引していると言っても良いぐらいらしいですよ。下のリンクの記事にミニバンの歴史(というほどでもないですが)が大変面白かったので、是非読んでいただきたい。

 こんな素晴らしい車ではありますが、燃費が悪い(ちなみに3.5L車はハイオク仕様)のと値段が高いのがデメリットですかね。口コミを見ていても、やはり燃費の事はかなり気になる方が多いようです。

日産:エルグランド /プレサージュ(生産終了)

運転手を満足させる最高級ミニバン

競合車種:トヨタ アルファード/ヴェルファイア

1998年~2003~2009年2010年~
プレサージュ初代(U30型)2代目(U31型)エルグランド3代目に統合
1997年~2002年~2010年~
エルグランド初代(E50型)2代目(E51型)3代目(E52型)

最新モデルスペックの一例

メーカー日産
車名エルグランド
乗車定員7~8人
排気量2488・3498cc
燃費(JC08)9.0~10.8km/l
大きさ全長4945~4975/全幅1850/全高1805~1815
ドア数5ドア
車両重量1950~2110kg
最小回転半径5.4~5.7m

 日産が送り出したミニバン最高級車。アルファード登場までは高級ミニバンと言えばエルグランドという時期もあったのに、今は明らかにアルファードに押され気味。

 2代目までエルグランド(FR)とプレサージュ(FF)で別々だったが、3代目で統合しエルグランドはFF車となった。

エルグランド

 特徴としては、このクラスにしては車高が低く、車内快適さに加えて走りの安定さも重視しているところ。
 口コミを見ても走りが良いという評価が目立つ。

 インテリアはシックな作り。全体的にはアルファードの方が良いような気もするが、3rdシートに関しては圧倒的にエルグランドの方が快適そう。

 収納スペースは3代目から前方倒し型。この形のため、アルファードのように3rdシートを取り払って2ndシートかなりゆったりモードみたいなのはできないみたい。

 ライトニングは、なかなかハイブリッドに(まだまだ中古でも高くて)手が出せないが、この車種はハイブリッドがないので、口コミを見ると燃費が気になる人も多いみたい。

プレサージュ(生産終了)

 エルグランド統合により車名はなくなったが、エルグランドは勿論、セレナなどにコンセプトは受け継がれている。

最新セレナで採用されたガラスハッチは2代目から採用されていた。

 正直、最後のマイナーチェンジが2006年なんで、後期の物でもデザインの古さを感じるが、中古車価格もかなり安く、もしかするとコストパフォーマンスが良いか?!

という事で

 今回はかなり長くなりましたね。次回は実際に車を見に行ったお話をしたいと思います。

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