先日(2018年4月14日)Googleからこんなメールが届きました。
WEBサービス開発なんかをやっている人にしか来ていないと思いますが、これどうもGoogleの短縮URLサービス終了のお知らせみたいですね。
という事で今回はライトニングのように英語が苦手な人のために頑張ってeメールの翻訳してみたいと思います。(大丈夫か?)
メール記事翻訳
Hi,
We launched the Google URL Shortener back in 2009 as a way to help people more easily share links and measure traffic online.
こんにちは
我々は「Google短縮URLサービス」を2009年から提供しはじめ、リンクを簡単に拡散したりオンライントラフィックの測定に役立ててきました。
Since then, many popular URL shortening services have emerged and the ways people find content on the Internet have also changed dramatically, from primarily desktop webpages to apps, mobile devices, home assistants, and more.
それ以来、多くの同様な短縮URLサービスも登場し、インターネット上でコンテンツを見つける方法もまたパソコン用のページを主とする物からアプリ用、モバイル用、ホームアシスタンス用などと劇的に変化しています。
To refocus our efforts, we’re turning down support for goo.gl over the coming weeks and replacing it with Firebase Dynamic Links (FDL).
今までの取り組みを見直すため、「goo.gl(短縮URLサービス)」を数週間後にサービス終了させ「Firebase Dynamic Links(FDL)」に移行させます
FDLs are smart URLs that allow you to send existing and potential users to any location within an iOS, Android or web app.
FDLは、いかなるユーザーに対して対象URLをiOS、アンドロイドやウェブのアプリケーションにスマートに受け渡せます
While most features of goo.gl will eventually sunset, all existing links will continue to redirect to the intended destination.
「goo.gl」が最終的にはサービス終了する事になりますが、既存の短縮URLは引き続き目的先URLにリダイレクトします。
Starting May 30, 2018 only projects that have accessed URL Shortener APIs before March 30th 2018 can create short links.
2018年5月30日からは、短縮URL作成は3月30日以前にURL Shortener APIsにアクセスしたプロジェクトのみに制限されます。
To create new short links, we recommend FDL APIs.
新しく短縮URLを作成するならばFDL APIをお勧めします。
FDL short links will automatically detect the user’s platform and send the user to either the web or your app, as appropriate.
FDLは自動的にユーザーの端末を検出し、必要に応じてウェブまたはアプリに送信します
If you are already calling URL Shortener APIs to manage goo.gl short links, you can continue to use them until March 30, 2019, when we will discontinue the APIs.
「goo.gl」の短縮URL APIを既に使用している場合は、API終了する2019年3月30日まで引き続き使用する事ができます
Existing short links will not be migrated to the Firebase console/API.
既存の短縮URLは「Firebase」のコンソール/APIには移行されません
However, developers looking to migrate to FDL can see our migration guide for instructions.
しかし、FDLに移行しようとしている開発者のために、FDL移行手順ガイドを用意しています
URL Shortener has been a great tool that we’re proud to have built.
URL短縮サービスは私達が誇るすばらしいツールでした
As we look towards the future, we’re excited about the possibilities of Firebase Dynamic Links, particularly when it comes to dynamic platform detection and links that survive the installation process. We hope you are too!
特に動的に端末検出時やインストール工程時にも機能するといった「Firebase Dynamic Links」の可能性に関して我々は将来を見据えて興奮しています。 あなたもそうに違いない!
Please see full announcement in our blog post.
The Firebase Dynamic Links Team
是非ブログ記事の全文を見てみてください。
Firebase Dynamic Linksチーム
つまりどういう事か?
つまりFDLって言うクールなサービスを始めるから、既存の「goo.gl」短縮URLサービスは止めるよ!って事ですね。
最後ブログ記事見てくれと書いてありましたが
[サムネイルリンク ogp=”” url=”https://developers.googleblog.com/2018/03/transitioning-google-url-shortener.html” title=”Google Developers Blog: Transitioning Google URL Shortener to Firebase Dynamic Links” boxtitle=”” af_photo_link=” af_link=”]
2018年4月15日現在覗いて見た感じでは同じ様な事が書いてあるだけでした。
FDLに関して
いずれにしろWEBサービス等で「goo.gl」(短縮URL)を使っていた人はFDLに速やかに移行した方が良さそうですね……(また新しく覚えないといけないのかー!)
[サムネイルリンク ogp=”” url=”https://firebase.google.com/docs/?hl=ja” title=”ドキュメント | Firebase” boxtitle=”公式サイト” af_photo_link=” af_link=”]
まだ熟読してませんが、こちらが公式サイト。日本語ページがあります。
[サムネイルリンク ogp=”https://cdn.qiita.com/assets/qiita-fb-2887e7b4aad86fd8c25cea84846f2236.png” url=”https://qiita.com/affinity_robots/items/5a8425941de1f2a76a4a” title=”Firebase DynamicLinks を動的に変化するパラメータで使う – Qiita” boxtitle=”” af_photo_link=” af_link=”]
あまり解説している記事は、まだ少ないようですね。調べた所上の記事がいまのところ詳しそうです。(まだ熟読できていないので申し訳ありませんが)
勝手にライトニング!の記事も移行する予定
うちの場合……
[サムネイルリンク ogp=”https://lightning2014.ensyutsubu.com/blog/wp-content/uploads/2016/03/87136c3333960a26332b1278842d19e8.png” url=”https://lightning2014.ensyutsubu.com/blog/static-googlemap-generator/” title=”Google Static Mapsをブログに貼るためのコードジェネレーター(ストリートビュー対応)” boxtitle=”” af_photo_link=” af_link=”]
グーグルマップの静止マップ作成サービスで短縮URLを使っていたので、研究して移行したいと思います。
それでは、あまりニーズのない記事かと思いますが、久々に書いてみました。
結構 翻訳は意訳なので あれっ? って思うかも知れませんが、大胆に意味を取り違えている所があればコメントください。
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