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今ノートパソコンを買うならば、どこのメーカー?-2015年度版

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映像系が本業のフリーランス・3児のパパブロガー。
車関連、Wordpress関連の事をよく記事にします。
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前々回の記事で書きましたが 前々回の記事:  半年ほど使ってみて、あまりにも出来の悪いノートパソコンに縁を切って、仕事用のノートパソコンを新しく購入する事にしました。 前回の記事:ノートパソコンを売ってしまおう!買取業者を比較 | 勝手にライトニング!で売ってしまった事を書きましたが、実は新しいのを先に買ってから売りに出しておりました。  仕事でパソコンを使っている以上、ない期間があるのは、かなり痛手ですからね。  もう2度とSONY製品は買わないと思いますが、新しく購入するに辺りちゃんとメーカーを検討したいと思います。
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 正直、パソコンに関しては、どのメーカーも全てのパーツが国内生産というのは殆どなく、実際は殆ど海外製造のパーツを使っているみたいなので、実はあまり大差がないのかも知れません。(細かいパーツは日本製がありますがCPUに至ってはIntelとAMDしかないと行っても過言ではないです)  正直、今までパソコンに関してはDELL,Acer,SONY,NEC,自作などを使用した事がありますが、今まで運がよく外れに当たった事がなかった為、アフターサービス・サポートを軽視していました。しかし今回の一件で不良品や粗悪品に当たった場合、これらのサポートが大事なんだなと痛感しましたので、今回はサポートを中心に日本国内で購入できるPCメーカーを比較してみたいと思います。  メーカー比較でよくやるのが評判を価格.comAmazonのレビューを見る方が多いと思いますが、極端なアンチやライバルメーカーの書き込みなどに惑わされてしまう可能性があるのが悩みの種ですよね。

まずは良く見かける満足度調査を見てみる

ネオマーケティングが2015年版でサポート満足度調査の結果を出しているので、まずはそれを参考にしました。

総合満足度

1位 パナソニック 79.4 2位 東芝 78.1 3位 Apple 74.6 4位 エプソンダイレクト 71.0 5位 NEC 68.5 6位 富士通 68.5 7位 ソニー 65.5 8位 マウスコンピューター 64.8 9位 DELL 64.3 10位 HP 58.1 11位 ASUS 52.3 12位 Acer 49.0 13位 Lenovo 47.0

コールセンターのつながりやすさ

1位 パナソニック 72.8 2位 エプソンダイレクト 69.7 3位 東芝 61.8 4位 HP 61.8 5位 Apple 60.3 6位 DELL 60.2 7位 マウスコンピューター 58.5 8位 ソニー 58.4 9位 ASUS 52.8 10位 富士通 50.0 11位 Acer 48.9 12位 NEC 47.8 13位 Lenovo 46.3

コールセンターの対応の適切さ

1位 東芝 78.0 2位 エプソンダイレクト 75.8 3位 ソニー 74.2 4位 パナソニック 72.8 5位 Apple 71.8 6位 マウスコンピューター 69.8 7位 NEC 69.6 8位 HP 67.6 9位 富士通 66.0 10位 ASUS 62.3 11位 DELL 61.2 12位 Acer 55.6 13位 Lenovo 52.2  この順位を見ると軒並み海外メーカーはサポートに関しては順位が低い傾向にある事がわかります。(Appleは検討している方かも)  今回の一件でアンチソニーになりかけているライトニングですが、意外にソニーの評価は普通なのにビックリ。よく考えるとサポートというよりは本体そのものの品質に怒りを覚えていたのかも……w  まあ、意外にメーカー選びは買い手の技量や職業により好みがはっきりしている部分もあるので、この結果がフェアかどうかは結局は分からないんですがね。  少し気になったのが現在「NEC」と「Lenovo」は同じ会社のブランド違いな筈だが、サポート満足度にこれほど差があるのは、何なんでしょう?! ブランド毎にサポート窓口が違うのかな???ここら辺が買い手のユーザー層の違いによる満足度の差が感じられる所だと思うんですよね。  どういう事かと言いますとNECなどのメジャーなブランドの場合、ライトユーザーも多くサポートの内容が簡単な内容も多く含まれる為、簡単に解決して満足度は上がりがちなるが、Lenovoみたいなライトユーザーが少ないブランドだと、サポートも高度な内容になり不満が多くなりがちになるといった事もありえるのです。と言ってもLenovoでサポートを受けたことがないので、本当に悪いのかも知れませんが……。

国内出荷数(2014年)

ちなみに各メーカーの2014年の出荷数は 1位 NECレノボ 4,042 2位 富士通 2,898 3位 東芝 1,875 4位 DELL 1,680 5位 HP 1,643 6位 Apple 796 7位 ASUS 420 8位 パナソニック 306 9位 Acer 282 10位 エプソン 259 11位 その他 1,188 (単位:千代 Source:IDC)  この結果を見ると結構差があるんですね~。たくさん売れていればユーザーも多いため不満の数も増えるので、ネットで不満の数が多いからと言って鵜呑みにするのも良くないと思われます。

メーカー(ブランド)毎に個人的に考察してみる

 ネットの不満も見つつ、ひとつひとつ考察してみたいと思います。まあ、個人的な主観もあるので、意見のひとつとして読むのが良いかと。結局は自分で選ぶしかないのですw  勝手ながら各ブランドのイチオシを選びましたが、あくまで私が買うならば!という事でモバイルノートを選出しています。(持ち運び可能で能力高し。光学ドライブは要らないという選択です) 参考記事:新しいノートパソコンを買うぞ!その1 「私のパソコン選ぶポイント」

パナソニック PANASONIC

メーカー:パナソニック株式会社(日本) サポート総合満足度:1位 コールセンター繋がりやすさ:1位 コールセンター対応:4位 出荷数:8位  総合評価でトップに君臨し、ネット上の評判も悪く無い。ビジネスマンでしたら、このメーカーを買っといたら問題無いでしょう!と言っても良いと思う。修理の場合、到着後24時間以内に修理完了し発送することを謳っており、最短3日間で戻ってくるというのは、仕事で使っている方にとっては良いシステムだと思います。  しかし、これだけ良いと思われるブランドなのに国内出荷数は8位と振るっていない。これは何故かと言うと 値段が高い!  サポートに見合ったお値段というところですかね。良いのは分かっているが手が出せないといった所でしょうか。  あと個人的な感想ですが、頑丈に作られているのは良いのですが、デザインがイマイチ!ビジネスマンとしては良くても、芸術系やデザイン系のお仕事の人には敬遠されそうです。 ライトニングのイチオシ:

東芝 TOSHIBA

メーカー:株式会社東芝(日本) サポート総合満足度:2位 コールセンター繋がりやすさ:3位 コールセンター対応:1位 出荷数:3位  家電量販店でもよく見るブランドである。先日不正会計が発覚して上場が怪しい段階まで行ってしまって一気に不信感が上がってしまいました。  パソコンに関しては、モバイルPCより家に置く用の大型ノートパソコンが得意と感じられます。テレビチューナー内蔵など家電として使えるノートパソコンがメインと言ったところか。  サポート総合満足度は2位なのだが、いささかネットの評判を見ると疑問が出る。試しに「東芝 パソコン サポート 最悪」で検索してみてほしい。かなりの量の批判的なブログ等を見つけることができる。  それも下記のような専門家からも否定的な記事を書かれているのが痛い。  では、何で満足度に差があるのか?と考えると、非常に故障が少ないブランドではないか?と思われる。故障が少ない分、サポートは簡単な使い方等が多く、そのようなユーザーは回答に満足するが、いざ故障に関してはサポート対応が悪いというような具合なのかもしれない。  モバイルパソコンに関しては、画面の大きさと重さのバランスが悪い感じがする。これはこれで独自路線と言うべきか。
2016年2月14日追記
 とうとう東芝はパソコン事業から撤退を表明しましたね。既に販売された物は良いとしても、消化試合で作られたパソコンに会社は力を入れていないと思うので、選択肢から外したほうが良いかも知れません。(正直SONYがそうだった)
経営再建中の東芝が富士通とVAIO(バイオ、長野県安曇野市)とのパソコン事業の統合に向けて、中国・浙江省にある杭州工場を売却し、生産から全面撤退する方向で調整していることが15日、分かった。中国企業と売却交渉を進めている。
東芝、パソコン生産から全面撤退へ 杭州工場を売却 富士通、VAIOの工場に生産を委託 – 産経ニュース
ライトニングのイチオシ:

アップル Apple

メーカー:アップル インコーポレイテッド(アメリカ合衆国) サポート総合満足度:3位 コールセンター繋がりやすさ:5位 コールセンター対応:5位 出荷数:6位  そもそもWINDOWSパソコンではないので比較になるかどうか微妙ですが、これからパソコンを始めるといったライトユーザーや、パソコンと言ってもWEBやWORD、EXCELぐらいしか使わないのであれば、非常に安定しているしコストパフォーマンスも高いと思います。(勿論、Final cut proなど優秀なソフトは勿論ある)  WINDOWSに慣れている人やフリーソフトや特殊なソフトを使うには正直、全世界のユーザーが少ない分、不利なのでオススメ出来ません。  20年前ぐらい前から映像業界やデザイン出版関係の人に愛されていたのですが、一時期WINDOWSに押され、一時期潰れるのではないか?と思っていましたが、iPodの成功を皮切りに見事に復活したのは賞賛に値出来ます。今では盛り返して映像業界やデザイン業界では多数派になっていますので、かなり信用できるパソコンだと思いますよ(私はWindowsですが)  Windowsと違いOSからAppleが作り上げているので、Windowsのようによく分からないトラブルは、あまり聞いた事がありません。普及率の問題ですが、いまだにMACには対応していない周辺機器が意外にありますし、あったとしてもWindowsほど選択肢はないです。それでも、最近はMAC対応が増えて来てはいますが。  良くも悪くも規格をすぐに変えるため(勿論良い方向に変えてはいるのですが)新しいPCにすると今まで使っていた周辺機器が使えなくなったりする事が頻繁にあります。この互換性を考えない改革がユーザーのお財布事情には辛いですが、Windowsのように10年以上の古い規格にとらわれないところが、1メーカーで作っているブランドの強みかと思います。  とは言え、周りで使っている人を見ていると、故障する回数は意外に多く感じられます。これは不思議なのですが、MACユーザーはそのようになっても、あまりAppleを批判はせず、新しくMAC BOOKを買おうとする……うーむ、WINDOWSユーザーには考えられない何か人を惹きつける物があるのでしょうね~。(確かに、私から見てても動作は快適に思えます)  で、サポートに関しては3位となっていますが、ネットで評判を見てみると、かなり不満を書いているブログの方が多い!特に販売店と修理との窓口が違うなどに不満を持つ人が多いようです。ただし検索でここ3年で見てみると、それほど多くは書かれていないようなので、最近改善したのかもしれません。一時期、ひどい時期があったということか。 ライトニングのイチオシ:

エプソンダイレクト EPSON DIRECT

メーカー:エプソンダイレクト株式会社(日本) サポート総合満足度:4位 コールセンター繋がりやすさ:2位 コールセンター対応:2位 出荷数:10位  実はNEC(注:詳しくはNECの記述参照)と並ぶパソコンの老舗です。NECの9801シリーズが全盛の時に独自に9801互換機を販売して評価を得ていた実績があります。基本店頭販売ではなくBTO形式を取っているため、知らない人は本当に知らないと思いますが、教育機関などで使用されている事が多く、信頼は厚いようです。  試しにカスタマイズして見積もりをとってみると10万以下のような格安パソコンの構成は難しいと思いましが(出来ないわけではないが、スペックが低い)中堅どころの10~20万クラスは、構成次第では割安になる感じがしました。  サポートに関しては、悪く書いている人はいないとは言えませんが、完全にサポート側が悪いという記事はあまり見かけないところを見るとかなり良いのではないでしょうか?それ故、教育機関などで採用されている事が多いのかもしれません。  ただし、デザインに関してはお世辞的にも良いとは言えず、特に特徴的な機能などがないのが残念なところです。クリエイターが持つにはちょっとどうかな?と思いました。 ライトニングのイチオシ:

NEC

メーカー:レノボNECホールディングス(オランダ? 日本+中国) サポート総合満足度:5位 コールセンター繋がりやすさ:12位 コールセンター対応:7位 出荷数:1位 ※  40代ぐらいより上の人ならばビジネスパソコンと言えばNECのPC-9801というぐらい、日本国内でトップシェアを誇っていた日本電気でしたが、DOS/VパソコンとWindowsの流れに外れてしまい、一時期新規ユーザーを逃してしまったような気がします。  それでも他社と同じようにWINDOWSパソコンを出してきましたが、何故か「NECは初心者用」というレッテルが貼られて、玄人ユーザーは敬遠する方向に。(なぜ、そんなレッテルが?w)  さらに2011年にレノボジャパンとPC事業部分で合弁会社を作り、現在では、レノボNECホールディングスという会社が制作しています。ある意味、事実上レノボに吸収されたのでは?という噂もあり、アンチレノボの方には敬遠されているのかも知れません。  国内のレノボと同じ所が作っていますが、NECブランドはそれ独自にデザインやコンセプトを持った商品を排出しており、注目するべき所はあるようです。  モバイルパソコンとしては、約15万超えの物しかないので比較的高級志向な感じですが、2015年春に登場したLavie Zeroはなんとタッチパネル式でも926gという軽量さを誇りつつスペックも十分という魅力的な商品も出していて、今回私が新しいパソコンを買うに辺りかなり注目したブランドとなりました。(というか実はNEC買っちゃいました。これに関しては後日記事にしたいと思います) 関連記事:
 さらに上記の直販サイトからでは、(ノートPCではそれほど自由性はないが)カスタマイズもする事もでき、普段は光学ドライブが付いていないのにもかかわらず、内蔵することができるという事も出来るようです(物によると思いますが)  サポートに関しては、ネットで様子を見ると、悪く書いている人もいますが大抵、ご本人に非がある内容が多い。さらに結構前の記事が多く、ここ3年ぐらいに絞ってみるとかなり少ない印象でした。最近はそこまで悪く無いという印象か。  正直、レノボブランドと合わせると国内No.1シェアの為、文句をいう人も必然的に多くなりがちなので、その事も考えると不満を持っている人は少ないのかと思います。  ちなみに私は新しいPCにNECを選んでしまったのですが、数回サポートを利用したイメージで言うと、(SONYと比べてですが)非常に繋がりやすく丁寧な印象でした。だいたい内容を伝えると一度電話を終えて、数分後に色々な解決法を持って折り返して電話が掛かって来るので、無駄に時間を取られない印象。  しかしかなりマニュアル化されているようで、ハードの話をしているのに強引にソフト的な解決法を勧められたりする部分があり、う~むという感じは既にありました。(これはまた後日記事にしたいと思います) ライトニングのイチオシ:

富士通 Fujitsu

メーカー:富士通株式会社(日本) サポート総合満足度:6位 コールセンター繋がりやすさ:10位 コールセンター対応:9位 出荷数:2位  イメージ的には東芝に近いコンセプトのブランドだと思います。つまりどちらかと言うとホーム用ノートとリビング用家電パソコンに力を入れている感じかな。モバイルノートもありますが、ちょっと他メーカーと比べると見劣りする気もしますが、SSD全盛のモバイルノート業界でも、いまだHDDタイプを出している部分は選択肢の幅としては一見の価値があるのかもしれません。  ハイスペックのモバイルノートは出していなく、ブランド内の選択肢は少なめ。  周りで使っている人がいないのですが、ネットの評判を見てみると、やたら「壊れた!」という記事が目立ちます。それ付随して「サポートが最悪!」という記事も多く、ここ3年に期間を絞っても記事が多く見られます。正直、国内出荷数2位ですのでユーザーも多く、それに伴い不満を抱く人が多いのは理解できますが、それにしても故障が多いブランドなのでしょうかね??  確かにコールセンターの繋がりやすさや対応の調査でも順位がやたら低いのだが総合満足度は高いのはなぜ??と思うが、WEBサポートページの見やすさが、高評価のようです。
2016年3月15日追記
 過去のノートパソコン内臓のバッテリーに発火の恐れがあるようです。ご注意ください
 当社製ノートパソコンに搭載したパナソニック株式会社によって製造された一部のバッテリパックにおいて、充電中や電源オン/オフいずれの場合でも、発火し火災に至る恐れがあることがわかっています。当社では2015年8月27日より、対象となるバッテリパックの交換・回収を実施しておりますが、その後も未回収品から発火事故が発生しております。  また、新たに2013年4月から2014年6月の間に製造した当社製ノートパソコンの一部の機種においても、同様の発火、火災に至る恐れがあることがわかりました。

引用:ノートパソコン用バッテリパックの交換・回収について – FMVサポート : 富士通

ライトニングのイチオシ:

ソニー SONY

メーカー:VAIO株式会社(日本) サポート総合満足度:7位 コールセンター繋がりやすさ:8位 コールセンター対応:3位 出荷数:不明  2014年7月にSONYから日本産業パートナーズにブランドを譲渡し、現在はVAIO株式会社が制作しているが、販売自体はSONYが行っています。以前の記事でも書きましたが、私は最後のSONY VAIOのVAIO Tap 11(他にも機種があるので最後かどうか曖昧ですがw)を使用していましたが、正直ダメダメPCだったのが残念でしたね。 参考記事:  昔から「SONYタイマー」と非難されていますが、さすがにもうこの言葉は都市伝説かと思われますw。知らない方がいらっしゃると思うのでご説明しますと、昔のSONY製品は丁度保証期間が終わる頃に壊れる事が多く、SONYが意図的に保証期間が終わると故障するようにタイマーを仕掛けているなんて言われていたんです。(勿論、嘘だと思いますがw)  まあ、それほど余り長くは使えない商品が多く、SONYを嫌う人は昔からいっぱいいたのは事実かと。  それでもSONYファンが多いのは、国内メーカーとししてはデザイン・コンセプトに関しては逸脱するところがあり、今で言うAppleみたいなブランド力があったため(今でも)固定ファンがいるのは事実です。正直、私から見てもかっこいいPCが多いですよね~!  サポートに関しては正直、(VAIO株式会社ではなくSONYですが)私も経験したので言わせて頂くと、う~んイマイチ。とは言え、この記事を書いている時には冷静になってみて他もあまり変わらないのかな~とも思いますが。  ただし、頂けないな~と思うのは、所詮、中身は殆ど作っていないにも関わらず、そのパソコンの欠陥を認めないところですかね。周辺機器などが使えない場合(VAIO以外が使えるにも拘らず)でも、周辺機器のドライバが悪いと突っぱねてきます。  現在はサポートに関してはVAIO株式会社製造のPCと以前のPCでサポート窓口が分かれているので、もしかしたら良くなっているかもしれませんが、まだ出来たばかりの会社の為かネットで調べても現会社のサポートが悪いという記事は見当たりません。というか故障した記事も少ないように思えます。まだ様子を見る次期かと思いますが、少なくとも現会社製造のPCは故障が少ないのかなと思われます。  そして、下記のイチオシのPCなんか前のVAIO Tap 11の後継機だと思われますが、前回の不満をかなりクリアしているように見えるので、今後が楽しみなのですが……値段がかなり高い!!  品質管理を徹底しているためなのか?この値段はかなり強気ですね~w でも評判も良いので、お金に余裕があれば良いかもですよ。他のメーカーにはない新しいコンセプトを目指してるのは、ヒシヒシと感じられます。(ここがSONYファンのツボなんでしょうね~) ライトニングのイチオシ:

マウスコンピューター

メーカー:株式会社マウスコンピューター(日本) サポート総合満足度:8位 コールセンター繋がりやすさ:7位 コールセンター対応:6位 出荷数:不明  正直、私のノートPC選びの選択肢にはなかったのですが、今となってはメジャーの分類に入るのですね~。でもCMなどをしていないので、知名度はあまりないのが残念。しかし 余計な広告費を使っていない分、かなりコストパフォーマンスが高いブランドだと思います。  基本的にはBTO形式をとっており、パソコンを製造しているというよりは企画、組み立てをしているメーカーと思ってもらっても良いかもしれません。秋葉原を中心とした中小メーカーと思われがちですが(私もそう思っていました)今は中小といえないぐらいまで成長しているようです。  グラフィック性能をかなり要求されるPCゲーム用にチューニングされたパソコンを得意としており、このパワーでこの値段?!と驚かされるラインナップは注目する場所。  サポートに関してネットの記事を見てみると、かなり悪い事を書いている人が多い。販売台数の割にこれほど多いのは異常かな?と思いますが、そもそもBTOパソコンを買う人って、ある程度知識がありクセがある人も多いので、怒りが大きいのかな?とも思います。  ただし、最近の記事でもサポートが悪い(というより品質が悪い)という方も多いので、要注意なブランドかも知れませんね。それでも大手メーカーのPCと比べて、同じスペックならば半額程度という破格の値段なので、かなり魅力的ですね~。うーむ今後悩むな~ ライトニングのイチオシ:

デル DELL

メーカー:Dell Inc.(アメリカ合衆国) サポート総合満足度:9位 コールセンター繋がりやすさ:6位 コールセンター対応:11位 出荷数:4位  全世界シェア3位のブランド。BTOパソコンとしては、かなりの老舗と言っても良いと思います。一時期は最もコストパフォーマンスに優れており、特にデスクトップパソコンにおいては、かなりの人気がありました。最近は他のブランドも値段が下がっており、それほど優位でなくなってきたのが現状かと思われます。  個人的にはデスクトップPC(現在でも自力でパーツ交換はしているが使用中)、ノートPCも経験しましたが、正直言うとどちらもHDDのトラブルに見まわれHDD周りの品質が悪い印象があります。デスクトップPCに関しては自力で交換が容易なので、今でも品質のよいHDDに交換し使用できていますが、ノートPCになるとHDD交換は容易ではないので失敗したかな~と思いました。とは言え、共に3年ほどは問題なく使えたので、それほど文句はない感じです。(正直PCって3年が限度かなという持論)  コストパフォーマンスが良かった頃は我慢ができましたが、注文から納品まで結構時間が掛かるのも今となっては気になるポイントですね。製造を海外で行っているため搬送に時間がかかります。  サポートに関しては私は利用したことがないのですが、ネットで調べる限り、最近でもかなり悪い評価です。一番の理由はサポート窓口が中国にあり、日本語が少しできる中国人スタッフが行っているのが問題なようで、話が通じなかったりする事が多いようです。  ただしDELLには有償サポートが実は充実していて出張サービスが翌営業日に駆けつけて直してくれたりもするので、お金さえ払えばちゃんとしているのかな??と思っているのですが、下記のブログの記事なんか見ているとちょっと不安になりますよね~  正直、パーツを交換するのが難しいノートパソコンでは、選択しない方が無難なのかも知れませんね。デスクトップは最悪、自力でパーツ交換できますからチャレンジしても良いかも知れません。 ライトニングのイチオシ:

HP

メーカー:ヒューレット・パッカード(アメリカ合衆国) サポート総合満足度:10位 コールセンター繋がりやすさ:4位 コールセンター対応:8位 出荷数:5位  全世界シェア2位のブランド。比較的映像業界でタイアップとして借用させて頂くことも多く、映画やドラマで度々みるので一気に知名度が上がった感がある。また、米軍が採用している事もあり耐久性に関しても評価を得ており、最近日本国内でも意外と評価が高い。……のにサポート総合満足度は随分低いですねw  かなりコストパフォーマンスは良いのですが、やはり力を入れているのはデスクトップパソコンの方でノートパソコンに関してはあまり選択肢はない印象。どちらかと言うとノートパソコンよりタブレットの方に最近は力を入れているのかも知れませんね。  サポートに関してはデル同様、海外に日本のサポート受付を置いているため、日本語が怪しいオペレータに繋がることが多いようです。それもデル以上に日本語対応怪しいようで、ネットで拝見している限り、その文句が多いように感じられます。  ネットではDELLを筆頭に海外メーカーのサポートは最悪だという風潮がありますが、実際、ネットで調べてみると、意外にHPのサポートが悪いという記事は多く見られません。使ったことがないので断定は出来ませんが実はそれ程悪くない。または極度な故障が少ないのか??国内出荷台数でも5位の割には、評判が悪い記事が少ないのは事実かと思います。  

エイスース ASUS

メーカー:ASUSTeK Computer Inc.(台湾) サポート総合満足度:11位 コールセンター繋がりやすさ:9位 コールセンター対応:10位 出荷数:7位  世界を代表するマザーボード製造メーカーから、今ではタブレットやパソコンと言った物まで手をかけ、どちらかと言うと格安パソコンを得意とするブランドのイメージがある。中国製というイメージから日本国内では、いまいちレッテルを貼られるが、台湾の製品は正直、コストパフォーマンスに優れた物を作っているというのが私の印象。(台湾は中国じゃないみたいな発言すると炎上しそうですねw)  名前が知れ渡った頃から、どうもこのブランド名の読み方が安定しない「アスース」と読んだり、「エーサス」と読んだりと、どれが正確なのか分からに次期が正直ありましたw。今は「エイスース」が日本では正式らしいですよ。  店頭販売でもよく見るブランドなのですが、人気の商品だと出てなかったりネットですら在庫なしだったりだったり入手方法が不安定な部分があります。あまり日本でPCを売ろうと思っていないのかな?? ハイスペックな物も出していますが、あまり日本ではお見かけしない感じがします。  サポートに関しては……正直ネットで調べるとものすごい量が引っかかってくる。非常にサポートの対応が悪いらしい。こう考えると日本のメーカーなんて皆よく見えてきますよね。故障も多いという記事も多いので、故障多い→サポートの悪い記事多いという図式ができているのだと思われます。故障が多いのは頂けませんよね…… ライトニングのイチオシ:  

エイサー Acer

メーカー:Acer Incorporated(台湾) サポート総合満足度:12位 コールセンター繋がりやすさ:11位 コールセンター対応:12位 出荷数:9位  ASUSと同じく台湾のブランド。一時期、家電量販店でよく見かけたが最近は何故かあまり流通していない印象。価格.comでは何故か検索に出てこなかったりして意図的に弾かれているのでしょうか??  実はACERのノートパソコンを以前買って使ったことがあるのですが、当時MACBOOK AIRの偽物みたいなデザインのウルトラブックで65000円ぐらいという破格でしたが、これが何とも使い心地がよく、何てコスパが良いんだ!と感動した覚えがあります。しかし最近ではSSDが主流になった途端、コスパが良いとは言えない感じになったのが、ちょっと残念。ちなみにそのPCは最終的にモニタとの接触不良に陥り画面が出なくなってしまいましたが3年ぐらいは、ちゃんと使えたので満足しております。 参考記事:  サポートに関して、ネットの評判をみるとASUSに匹敵するほど評判が悪い。ただし日本語が通用しないという記事は見かけませんでしたので、一応日本スタッフなのかな?? さらに業績不振で身売りを検討しているみたいなニュース記事も拝見した。あまり手を出すのは危険なのかも知れませんね。

レノボ Lenovo

メーカー:Lenovo Corporation(中国) サポート総合満足度:13位 コールセンター繋がりやすさ:13位 コールセンター対応:13位 出荷数:1位 ※  中国のブランドであまり日本国内では有名ではありませんでしたが、2004年にIBMのPC部門を買収したことにより、一気に世界的な知名度がアップした印象があります。さらにNECのところでも書きましたが、レノボの日本法人であるレノボ・ジャパンとNECが合弁会社を設立した事により日本国内でもシェアNo.1となっています。ちなみに世界的なシェアもNo.1です。  2年前(2013)ぐらいにレノボ商品には個人情報にアクセスできる仕掛けが施されているというニュースがありましたが、今は少し忘れられている感がありますよね。しかし正直言うとエドワード・スノーデンの暴露によりアメリカ合衆国ですら色々な企業から情報を得ている事が発覚している今となっては、こんな事気にしていたらiPhone使っている人は発狂するんじゃないかと思うのですよ。だってAppleはNSAに協力していることが暴露されているのですから。今の日本人でGOOGLE、Twitter、Facebook、Yahoo、Apple、Microsoft……を全く使っていないでパソコンを使っている人なんているんですかね? レノボを気にするならば、これらも気にするべきだと思いますよ(USAは同盟国だからまあ良いか…という意見もありますが)  IBM時代の特徴を活かしたThinkPad(米沢モデル)が日本では人気というか、IBMの後継として認められており、そのモデルはお値段もそこそこ高いです。それでも昔からのIBMファンが多いため好んで使っている人が多いようです。特徴として(今ではマウスパッドも併用されていますが)キーボードの真ん中に赤いボタンみたいな物がありそれを操作することによりマウスのようにポインタを動かすことができます。  このボタン(トラックポイント)がIBM時代からの特徴でキーボードから手を離すことなくポインタを動かす事ができるスグレモノなんです。慣れていないと結構やりにくいのですが、慣れてしまうとこれ無しではノートパソコンじゃないと思われるぐらい快適みたいです。  サポートに関しては、ネットでは散々な評判です。NECとは同じ会社なのですがブランドによってこんなに差があるんですかねw記事を見ると土日はやっていないとか、購入後30日越えるとサポートは有償だとか……まさか、今時そんなことあるかいな?!と思っていましたが、さすがに毎週土日が休みということはなかったのですが、購入後30日と言うのはある意味本当みたいですね。

技術サポートご希望の方はサポート範囲をご確認下さい。また、窓口にお客様からお寄せいただいた質問や回答集、障害情報や問題判別のための技術情報をヒント集でご確認いただけます。技術サポートサービスは下記期間内は無償となります。 Think製品*をご利用のお客様 (* ThinkPad, ThinkCentre, ThinkStation およびThink製品のオプション製品) 技術サポートサービスは機器購入日1ヶ月以内になります。1ヶ月経過した場合は有償となります。 Idea製品*をご利用のお客様 (* IdeaPad, IdeaCentre, LenovoGシリーズ, Cシリーズ, Hシリーズ, Erazer およびIdea製品のオプション製品 ) 技術サポートサービスは保証期間内は無償となります。保証期間後は有償となります。
レノボ・スマートセンター(Lenovo スマートセンター) – Lenovo Support (JP)

 確かに技術的サポートに関しては1ヶ月以降は有償みたいです!うほー!それも高額なThinkpadだけ!w そんな事あるんですね~。 値段が高ければ納得しますが、ちとこれは改善してもらいたいところでございます。 ライトニングのイチオシ:

マイクロソフト Microsoft

メーカー:Microsoft Corporation(アメリカ合衆国) サポート総合満足度:? コールセンター繋がりやすさ:? コールセンター対応:? 出荷数:?  言わずと知れたWindowsを排出したソフトメーカー。GoogleがNexus7で成功して刺激されて自社制作でSufaceを出したところ、大ヒットしました。何故かネオマーケティングの調査にはメーカーの名前すらありませんでしたが、最近非常に売れていてユーザーも多いと思います。  スペックの割には値段も手頃で、タブレット要素で使うのには非常に良い製品を排出していると思います。  サポートに関しては最近、参入したのもあるので、情報が少ないのですが、他のメーカーと比べると不満は少ないようです。(実際にサポートを使っていないので確証はありませんが)surfaceに関しては問題が発生した場合は、基本的に修理品と交換らしく、修理に出したものと違うものがが返ってくるようです。私としては、修理しても改善しない事がある今日このごろならば、いっそ交換してくれたほうがありがたいと思いますが、返ってきたものが中古感がましたものが来たりなど、そこに不満を持っている人が多いようです。  注目するべきところは2015年10月あたまに発表した「Surface Book」(発売は米国時間2015年10月26日)。下のリンクでスペックが載っていたが、これがかなりハイスペック。値段はちょっと高めだが、GPUありで1.5kg。ストレージ最大SSD 1TB。で、ノートパソコンとしても自立でき、さらに画面を取り外しもできる。スタイラスペンも対応。  デザインもイケてる感じだし、かなりこれからの人気商品になるのではないかと想像できます。ただし、画面外してタブレット単独ならば726gと超軽いのですが、キーボード含めると1.5kgになるのが 軽量モバイルを狙っている人にとってはマイナス点か……それでもGPUありで、この軽さは正直ないとは思うので、少なくともテーブルに置くノートパソコンとしては最高なのではないでしょうか?販売が待ち遠しいですね。

最後に

 新しいPCを買った時はたいして調べずに勢いで買ってしまったのに記事にしたら、もの凄い調べている感じになってしまいました。正直、記事を書くために調べたりしましたが、今回、ちゃんと調べて、自分なりに勉強になりました。  あくまで個人的な見解ですので、皆様 ご自分の意志で選んで頂ければと思います。 続きの記事:

コメント

  1. ggo より:

    NECは故障ばっかり、最初から不良品を売りつけているとしか思えない。

    • lightning2014 より:

      ggoさんはじめまして
      故障が多いですか??
      どこのメーカーも最近は結構故障多いみたいですよ。
      ハズレを引くといくら修理しても一向に直らないというのを私はSONYで経験しました